Friday, February 22, 2008

休学届提出 :-)

今日は本郷の宗教学研究室まで、休学届(正式には休学願)を出しに行きました。

手続きに必要な書類は、以下の2種類。
・休学願 - 規定の書式がある。文学部事務室でもらう。
・理由書 - 休学の理由を詳細に説明したもの。自分でwordとかで作成。

そして受理のために必要なのが、
・学科長印 - わたしの所属する思想文化学科は倫理学の関根先生、らしい。
・専攻主任印(だっけ?) - 宗教学・宗教史学専修課程の長、島薗先生。

ということで、必要書類を持って、お2人のはんこをもらいに行ったというわけ。
結果的には、無事休学できそうです。よかった♪

それにしても、宗教学研究室に行くのは今日で2回目だったんだけど、あそこに行くとほんとに専攻に進むのが楽しみでしょうがなくなる。

今日も、事前連絡もせずに行ったのに、事務担当の助教の方がすごく親切に対応してくれて、島薗先生を呼んでくれたり休学中の連絡とかについて教えてくれたり。
島薗先生も、10月の内定者ガイダンスの時にはいらっしゃらなくて今日初めてお会いしたのだけど、業界での権威で本も何十冊も出してる先生だから、ちょっとびくびくしていたら、すごく優しい先生でした。「最近の学生は忙しいから、逆に(いろんな意味で)勉強するために休学するのもアリですね」みたいなことをおっしゃってて、わたしの休学の理由を話したら、「いい勉強になりますね」って応援してくださいました。そして、「休学中でも講義受けてかまいませんよ」とのお言葉。
助教の方も先生も、とてもwelcomeな感じで接してくださいました。

宗教学研究室って、「雰囲気のよさでここに決めました!」っていう人がいるくらい、雰囲気がとてもよい研究室なのです。(まだ実態を知ってるわけじゃないけど、いろんなところで聞くから、たぶんほんと。)

しかも、宗教学は、留年とか休学とか、のんびり行く人が多いらしくて、わたしもちゃんとfit inできそうだなーとなんか嬉しくなった。わたしはどちらかというとずっと自分がout of wallというか、置いてけぼり的な存在であるコミュニティの方が多くて(計3年遅れだから当たり前といえば当たり前なのだけど)、それはそれで別にあまり居心地が悪いというわけではないんだけど、意識の違いはそれなりに感じてしまうわけで。なんというか、「人それぞれ」とは言うものの、やっぱり本音は周りより遅れることをマイナスイメージで捉えている人が多くて。だから、遅れるのなんて全然特別なことじゃないじゃん、っていう考えが浸透してるコミュニティっていうのはすごく新鮮なのです☆彡

(別にストレートでサクサク進むことがダメと言ってるわけではなくて。ただ、歩く速さが人それぞれであるように、人生の歩みだって人それぞれのスピードがあるのに、それを一つのものさしで計るのってどうなの、と言いたいだけよ;-) これもいわゆるわたしが最近陥りがちな相対主義の一形態でしょう。マイノリティになると相対主義を主張したくなるのは自己肯定の欲求として当然の心理かもしれないね。)

というわけで、ガイダンスの時と同じく、すごくhappy and hopefulな気持ちになって、休学することで4月から早速宗教学の一員としてやっていけないのがすごく残念になってしまうくらい、進学が楽しみになりました。帰った先に楽しみが待っているというのは、なんてすばらしいことなのかしら!(^^)!


今日はその後上野まで歩き、レポートの文献を探すためkomaback。その後たまたま渋谷を通ったmommyを駒場まで招いてお茶。
ここ数日は春の訪れを感じさせるぽかぽか陽気で、暖かい日差しを浴びるだけで心と体が奥底から、とても言葉では形容しがたい歓びと希望に満ち溢れる。春って大好き! 本格的な春の到来が待ち遠しいな。

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