成田→(JAL)→NY→(AA)→Pittsburgh→(車チャーター)→Somerset→(HFの車)→HF宅
という流れだったのですが、15:55発のはずのNYからの飛行機が、遅延に遅延を重ね20:30発に。。。迎えに来てくれる人々にも大変迷惑をかける結果になってしまいました。
後で聞くところによれば、AA(American Airline)って先週も何百というフライトをキャンセルしたそうで。昨日の遅延は、too many aircrafts coming to the airport at a timeということらしく、スケジュール管理どうなってるんだ・・・ってかんじでしたが。でもロストバゲッジとかよりはいいよねー、British Airways大丈夫かな、、とか思いつつ。とりあえず無事たどり着けてよかったです。
さて、出発前夜から今までを時系列的に。
出発前夜は、飲み明かしました。すーごい楽しかった。
直前のお誘いにも関わらず来てくれたみんな、どうもありがとう。そして、半ば押し付けてしまったにも関わらず快くお店の手配をしてくれたY光、本当にどうもありがとう。
それから、応援&いってらっしゃいメールもたくさんたくさんいただきました。どうもありがとう。返信できないまま日本を去ってしまってごめんなさい。。。でも、一通一通のメールに本当に励まされました。
何をしても最近強く思うのは、わたしを生かしているのは人とのつながりの温かさなんだなあ、ということです。
飲み会からは3時ぐらいに帰り、そのまま荷造り&身支度を終わらせて、6:30のバスで成田へ。がんばって荷物を最小限まで減らしたバックパックは、それでも手荷物を除いて20kgありました。手荷物はそれはそれで5kgぐらいあると思われる。。11:45のフライトまで、見送りに来てくれた人たちとしばし歓談をして、旅立つ。
飛行機の中では、寝たり本を読んだり窓からの景色に心を奪われたり映画を見たり。個々の座席にスクリーンがついてるとちょっと嬉しいよね。ひとり、「陰日向に咲く」にぼろぼろと涙をこぼしました。隣に人がいなくてよかった。。写真は、何回見ても感動してシャッターを押してしまう、空から見る日の出。窓に顔を寄せていると、太陽が出るにつれてその熱を感じられるのもまたいい。飛行機の席はやっぱり窓側に限ります。
ていうか、JALはやっぱりサービスがいい! ご飯の時に寝てたらそのままにしてくれて、起きた時にご飯を持ってきてくれたり。食事以外のおやつ的なサービスも2回あったし。いろいろと気遣いが細やかな気がする。
暇すぎる飛行機の中で、いろいろこれからの1年のことを考えていた。けど、やっぱり1年っていう重みが全然よくわからないんだよね。なんか、いつも以上に、「いま、この瞬間」しか感じられてない気がしている。これからの生活があまりにも未知すぎるからかなあ。「未来も過去もない。あるのは綿々と続く今だけだ」みたいなことを誰かが言っていたけど、そういうことなのかもしれません。今以外の時間を体感するって、なかなかできないよね。難しい。わたしがこれから空けようとしている1年という日本でのブランクが、いったいどういうものなのか。それは、帰ってからしかわからないのでしょうね。
さて、その後NY着。久しぶりのアメリカのにおいや音に、懐かしさでいっぱいになってひとり顔がほころんでしまった。これでアメリカは3回目です。売店にある品物の顔ぶれや、すれ違った人の残り香、人々の話し声、、そういう些細なことひとつひとつに、心も体もとても敏感になっていて、心は終始bumpingでした。
で、乗り継ぎからHF宅に着くまでのいきさつは、冒頭に書いたとおり。。いやはやさすがに疲れました。今はたっぷり寝て回復したけどね。
HFのGodshall家はね、本当に居心地がいい。すごくすごくあったかい。いつ来てもそれこそ家族の一員として迎え入れてくれて、ずっと会ってなかった時間の長さなど忘れてしまうような感じがします。なんかね、理想の家族を現実にしたようなかんじなの、ほんとに。こんな家族もほんとにいるんだなあ~って、来る度に感心してしまいます。将来こんな家族を築くことができたらいいな。そのためにはまず自分が彼らのような穏やかで広い心を持たないと、ね。
それからね、やっぱり留学現役時代に比べたらしゃべれなくなってるんだろうなーとすごくびくびくしていた英語が、意外とだいじょうぶでちょっとびっくりしています。いろいろと忘れちゃったこともあるけど、でもなんか留学時代よりうまくなったような気もする。というか正確には語彙とかが増えて自分の英語力の幅が広くなったかんじ。大学の英語教育のおかげのような気もします。ありがとう、ユニバース☆
今日は日曜日なので休息日。わたし以外のみんなはお昼寝しています。こんな静かな日曜日も留学時代から変わってなくて、みんな寝ちゃったな~どうしよっかな~みたいな感覚も、すごく懐かしい。
明日はAFSの現役留学生たちのannual trip to D.C.に、わたしも混ぜてもらえることになりました。
少なくともGodshall家滞在中(土曜日まで)は、ネットへのアクセスも不自由なくできるので、またすぐ更新すると思います。Till then.. ciao!
なんか、この文章で昔君が薦めてくれた
ReplyDelete『アルケミスト』を思い出したよ。「今
この瞬間の「兆候」を捉える」感じが。
連絡まつ
ReplyDelete連絡する
ぶじでなにより
enjoy!
ゆかしょん
れなー!!
ReplyDelete出発前夜の飲み会行けなくてごめんね。。
無事アメリカに着いたみたいで何より☆
すっごい1年になりそうで私までわくわくするよw
ブログ更新楽しみにしてます!
そして私も負けないように学生最後の1年を充実させたい!!
よこぞー
こないだは、早めに抜けてしまい申し訳なーい。残念ながら、やはりM-1を目指すのは、断念します…
ReplyDelete旅ってのは、意外に移動中に本読むチャンスも多いよね!!本読んで、車窓から風景を眺めて、知らない町を散歩して…。
いいねーーーーーー!!!!!!!!
>松浦
ReplyDeleteそんな素敵な連想をしてもらえるとは照れちゃうわ・・☆ でもあの本にはかなりinspireされたので、それが無意識に出たのかも、ね。
>ゆか
連絡ありがと! 連絡する!
>よこぞー
よこぞー!! コメントありがとう!
よこぞの近況報告も楽しみにしてます♪ 最後の1年楽しんでね!!
>4年1組
旅の間に見たり聞いたり読んだりするものって、また普段とは感じ方が違うのもおもしろいよね。
ということでM1グランプリ期待してるわー☆☆