こんにちは。ここぞとばかりにせっせと日本語でブログを書いています。でも日本語が使えるとどうしてもネットにかける時間が長くなりがちだから、普段のトーゴの生活では日本語環境がなくて逆にいいのかも。浦島太郎感は否めないけど。。でもここガーナではTさんはじめ日本人のみなさんのおかげで航空幕僚長のことだとか筑紫哲也のことだとか小室哲也が逮捕されたとか東大元総長が亡くなったとか今年は就職難だとかいろいろキャッチアップしてます。
ところでほんとは今日(土曜日)トーゴに帰るはずだったのですが。
ですが。
昨日インドのhigh comissionに行って約束通りビザを受け取ろうとしたら、
「あなたのビザはreadyじゃないから月曜日に来て下さい」
・・・!
申請した時は金曜日にできますって言ってたじゃん! 日曜日の朝にトーゴでアクティビティあるから土曜日にはトーゴに帰らなきゃいけないのに!!
と受付のガーナ人のおばちゃんに訴えても知らん顔。埒があかないので奥の部屋にいるお偉いさん的雰囲気のインド人に直談判に行く。
話を聞くと、どうやらインド本国だか日本のインド大使館だか(忘れた)に連絡して3日間は返事を待たなければいけないとのこと。
でも申請時に話した時はあなた即日発行がいいか金曜日になっても大丈夫かって聞いてきたじゃん! あれはどういうことよ?!
「あの時は人がいっぱい来てて疲れて混乱してたからさぁ、、」
・・・。
どんな言い訳だい。でも土曜日にトーゴに帰らなきゃいけないんですけど。
「じゃあ一旦パスポート返してあげるから、土曜日に帰って月曜日にまた来なさい」
・・・。
・・・・・・・・。
馬鹿にしてる? トーゴとガーナ、隣同士って言ったって片道4時間かかるよ? お金もかかるよ? いくらyovoだからってそんなばかばかしい無駄遣いできないよ?? おぬしそこまで無茶苦茶なことを言うかー。
しかしこれ以上押しても結局埒があかず、失意の中帰宅。
一応パスポートは返してもらったけど、でもやっぱりトーゴに一旦帰ってまた来るとなると、改めて研修先と話してお休みもらわなきゃいけないし、それはスケジュール的にも空気的にも財政的にも無理があると思ったので、結局そのままガーナに月曜日までいて火曜日にトーゴに帰ることにしました。
っていうかそんな明確なルールがあるなら申請した時点で言えし!!! あの時はいかにも「君トーゴに住んでるのにわざわざビザのために来たのか~じゃあ早い方がいいよね、金曜日でも間に合うかい?」みたいな親切そうなこと言っといてさあ。なんだいなんだい。ここまで来たタクシー代返せー。悔しいので帰りは45分ぐらいかけて歩いて帰った。暑かったーちきしょう
これで月曜日も変な言い訳されてビザもらえなかったらわたし本気で激怒してやるんだから。
水曜日は日曜日のすっぽかさざるを得なくなってしまったアクティビティよりもっと大事な「世界子ども虐待防止デー」のイベントがあるから今度こそ絶対絶対火曜日にはトーゴに帰らなきゃいけないのにっ。
それにしても、もしわたしがトーゴの後にインドに行くって決めてなくて、決めてたとしてもトーゴにインド大使館があったとしたら、今回ガーナで得たさまざまな素晴らしい出会いやチャンスが全くなかったんだなあと思うと、偶然というか運命というか巡り合わせって、本当に不思議なものですねー。
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Sunday, November 16, 2008
Tuesday, July 15, 2008
カイロあれこれ
日曜日のフライトで、ここカイロにやってきました。
ヨルダンやシリアで会ったエジプト経験者の言葉は一様に、
①エジプト人最悪(嫌な人ばっかり、たまに嫌じゃない人もいる、いい人はいない)
②エジプト暑すぎ
と要約されるかなりひどい話ばっかりで、ヨルダン・シリアの居心地のよさに3週間ぬくぬくとしていたわたしはかなりびくびくして入国したのでした。
で、ここ2日間の印象。
①に関しては、確かにヨルダン・シリアより観光客をカモにしようとしてる人たちが多い気がする。何回も「この人、わたしをだまそうとしてるな」っていう人に会ったし。ヨルダン・シリアのような気の許し方はできなさそうな気はします。でも、聞けば親切に道を教えてくれる人もいるし、教えてくれてもチップとか要求されないし、話に聞いていたほどひどくもないかな、ってかんじです。今のところ。
でも別にこれって、すごくありきたりな言い方をすれば、いい/悪いとかの問題ではなく、文化の違いなんだろうけどね。なんていうか、人間行動の論理の違いというか。エジプト人は自分たちが悪いと思ってそういうことをしてるんじゃないだろうし。それが自分にとって居心地が悪いからといって、彼らの社会の中にいるのに彼らを責めるのはちょっと違う気がするよね、そういう旅行者結構いるけど。
②に関しては、まさにそのとおり。。。中東の暑さなんてもう慣れてるさ!とちょっとたかをくくっていた部分があったのですが、なんか暑さの種類が違う。蒸し暑いのかな、たぶん。わたしが最も嫌いとする日本の暑さともちょっと似ている気がします。蒸し暑さの何が嫌いって、存在してるだけでだるくて疲れること。。。これにはちょっと参っちゃいます。暑くても乾燥してれば日陰は涼しいからいいんだけど。
でもこんなんで参ってたらトーゴでやっていけないのかもなあー。トーゴはあまりにも未知なのでなんとも言えませんが。
***
さて、ここエジプトでの第一ミッションは、ガーナビザを取得すること。
昨日カイロにあるガーナ大使館に行って、申請用紙をもらい必要書類を聞いて帰ってきました。
一応メモ。エジプトでガーナビザを取るという私と同じ境遇にいる人なんてあんまりいないと思いますが、もしそんな人がいたら参考までに。
■在カイロ・ガーナ大使館
住所:1, 26th July St. Lebanon Square, Mohandessin - Cairo (←昔はDokki地区にあったが移転した。ネットにはこの2つの住所が出てて混乱するけどこっちが正しい)
電話:(00202) 3260125 / 3035498
営業時間:9-12時、ビザは火曜日と木曜日のみ
※ウェブサイトはない。
■必要書類
・申請用紙4枚
・写真4枚
・フライト予約
・ホテル予約(トランジットの場合は不要)
■料金
・トランジット:$20
・観光(シングル、1ヶ月間有効):$50
・観光(マルチ、6ヶ月間有効):$100
※支払いはUSドルかエジプシャンポンドのキャッシュのみ(ユーロはだめ)
■必要日数
火曜日に申請→木曜日に発給
というわけで今日また申請しに行きます。ただ、今ガーナでのreference addressを入手すべく、トーゴのAIESEC担当者のIsmaelからの連絡待ちなんだけど(昨日初めて彼と電話で話しました♪ >アフリカプロジェクトのみなさん)。これさえ時間内にゲットできればたぶん問題なくビザ取れそう。
これが片付いたら他に心配することもなく暢気に暮らせるはず。あ、違った、イギリスで蚊帳を買わなきゃいけないんだった。
***
ところで昨日はエジプト考古学博物館に行ってきたのですが、空調がなくて死ぬほどけだるい空気だったことは別にして、さすが本場というかんじでとりあえず展示品の数がものすごかったです。
ミイラは今までもトリノのエジプト博物館とか(ルーブルにもあったっけ?)で見たことあったのですが、改めて、この人5000年前とかに生きてたんだよね、本物なんだよね、、と思うとただただ驚嘆せざるを得ません。ガラス一枚隔てただけで、時間を超えた交流をしているというか、、、なんとも言えない興奮を覚えてしまいますね。
ヨルダンやシリアで会ったエジプト経験者の言葉は一様に、
①エジプト人最悪(嫌な人ばっかり、たまに嫌じゃない人もいる、いい人はいない)
②エジプト暑すぎ
と要約されるかなりひどい話ばっかりで、ヨルダン・シリアの居心地のよさに3週間ぬくぬくとしていたわたしはかなりびくびくして入国したのでした。
で、ここ2日間の印象。
①に関しては、確かにヨルダン・シリアより観光客をカモにしようとしてる人たちが多い気がする。何回も「この人、わたしをだまそうとしてるな」っていう人に会ったし。ヨルダン・シリアのような気の許し方はできなさそうな気はします。でも、聞けば親切に道を教えてくれる人もいるし、教えてくれてもチップとか要求されないし、話に聞いていたほどひどくもないかな、ってかんじです。今のところ。
でも別にこれって、すごくありきたりな言い方をすれば、いい/悪いとかの問題ではなく、文化の違いなんだろうけどね。なんていうか、人間行動の論理の違いというか。エジプト人は自分たちが悪いと思ってそういうことをしてるんじゃないだろうし。それが自分にとって居心地が悪いからといって、彼らの社会の中にいるのに彼らを責めるのはちょっと違う気がするよね、そういう旅行者結構いるけど。
②に関しては、まさにそのとおり。。。中東の暑さなんてもう慣れてるさ!とちょっとたかをくくっていた部分があったのですが、なんか暑さの種類が違う。蒸し暑いのかな、たぶん。わたしが最も嫌いとする日本の暑さともちょっと似ている気がします。蒸し暑さの何が嫌いって、存在してるだけでだるくて疲れること。。。これにはちょっと参っちゃいます。暑くても乾燥してれば日陰は涼しいからいいんだけど。
でもこんなんで参ってたらトーゴでやっていけないのかもなあー。トーゴはあまりにも未知なのでなんとも言えませんが。
***
さて、ここエジプトでの第一ミッションは、ガーナビザを取得すること。
昨日カイロにあるガーナ大使館に行って、申請用紙をもらい必要書類を聞いて帰ってきました。
一応メモ。エジプトでガーナビザを取るという私と同じ境遇にいる人なんてあんまりいないと思いますが、もしそんな人がいたら参考までに。
■在カイロ・ガーナ大使館
住所:1, 26th July St. Lebanon Square, Mohandessin - Cairo (←昔はDokki地区にあったが移転した。ネットにはこの2つの住所が出てて混乱するけどこっちが正しい)
電話:(00202) 3260125 / 3035498
営業時間:9-12時、ビザは火曜日と木曜日のみ
※ウェブサイトはない。
■必要書類
・申請用紙4枚
・写真4枚
・フライト予約
・ホテル予約(トランジットの場合は不要)
■料金
・トランジット:$20
・観光(シングル、1ヶ月間有効):$50
・観光(マルチ、6ヶ月間有効):$100
※支払いはUSドルかエジプシャンポンドのキャッシュのみ(ユーロはだめ)
■必要日数
火曜日に申請→木曜日に発給
というわけで今日また申請しに行きます。ただ、今ガーナでのreference addressを入手すべく、トーゴのAIESEC担当者のIsmaelからの連絡待ちなんだけど(昨日初めて彼と電話で話しました♪ >アフリカプロジェクトのみなさん)。これさえ時間内にゲットできればたぶん問題なくビザ取れそう。
これが片付いたら他に心配することもなく暢気に暮らせるはず。あ、違った、イギリスで蚊帳を買わなきゃいけないんだった。
***
ところで昨日はエジプト考古学博物館に行ってきたのですが、空調がなくて死ぬほどけだるい空気だったことは別にして、さすが本場というかんじでとりあえず展示品の数がものすごかったです。
ミイラは今までもトリノのエジプト博物館とか(ルーブルにもあったっけ?)で見たことあったのですが、改めて、この人5000年前とかに生きてたんだよね、本物なんだよね、、と思うとただただ驚嘆せざるを得ません。ガラス一枚隔てただけで、時間を超えた交流をしているというか、、、なんとも言えない興奮を覚えてしまいますね。
Friday, June 27, 2008
暑い。。。。。
今、シリアのハマというところにいます。ビザンツ帝国時代からあって今でも現役で動いている水車で有名なところらしいです。
シリア、本当におもしろい。ヨーロッパで感じていた“たかが知れてる感”みたいなものを、まだ一度も感じていません。毎日毎日感動と驚きの連続です。ちょーえきさいてぃんぐ。
エキサイティングすぎて何から書いていいのか全然整理できていないのだけど、とりあえず思いつくままに書いてみます。いつもネットカフェから書いているので、あんまりじっくり書く暇がなくて例によって殴り書きですがごめんなさい。
◆カオス
わたしがこよなく愛する、“アラブ的カオス”。ダマスカスの旧市街は、まさにそれ!!!!ってかんじで、スーク(市場)をただひたすら彷徨い歩いているだけで本当にわくわくするの。なんていうか、きれいに整理されていないところがいいんだよね。なにかが隠れているかんじと、人間の温度が直に感じられる気がして。ダマスカス、素敵すぎます。サウロが失明(?)したところでもあるし、小さい頃から習ってきた世界が現実としてここにあるんだと思うとほんとそれだけで感動するよね。ああすばらしい。
◆砂漠
日本にもヨーロッパにもない、なーーーーーーんにもない砂漠。大好きです。
あのなにもなさ。去年のイスラエルで初めてこの「なにもなさ」に出会って、いまだかつてないほどの衝撃を受けた。もちろんものすごく主観的ではあるんだけど、あそこほど神の存在を感じた場所は他にありません。正確には、神の存在を必要としている場所というか。神聖だとか霊的だとかそういうのでは全然なくって、むしろそういうのを感じさせるものが本当になんにもなくて、そのなにもなさがあまりにも壮絶すぎて、ああ、これは神が必要なんだな、って、なんかすごく納得してしまった。神がいる/いないとかいう次元ではない、というか。。全然うまく言えてないですね、ごめんなさい。
ところでわたしが神を感じる場所っていうのにはある傾向があって。教会だとかそういうところではまったく神聖さとかを感じなくて、むしろ人間の欲みたいなものを感じてしまう。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂とかはまさにそんなかんじでした。あの床と高い天井との間にこもる音のかんじは好きだけど、それはまた別の話。で、どんなところで神を感じるかというと、やっぱり自然なんだよね。この中東の砂漠に限らず、ヨーロッパでも、日本でもそうだった。人間が造り得ないもの、人間を超越したものという意味で、神っていうのはやっぱり人間と自然との関係の中で生まれるものなんじゃないかなーという思いを最近強くしています。
ちなみにパルミラでは周りに誰もいなかったから、遺跡を舞台に、砂漠とオアシスを観客に、ジャイアンさながらの一人リサイタルをしました。気持ちよかった♪
◆ユーフラテス河
のほとりのデリゾールっていう町にも行きました。ユーフラテス河は、ものすごく大きくて、ゆったりと流れていて、本当に包み込むような河でした。夕暮れ時に見に行ったのだけど、すごくきれいだった。そしてなぜか東南アジアを思い出した。
◆異文化
・・・と、こんな風に毎日毎日感動しっぱなしでいられるのも、やっぱりここが異文化で新鮮だからなんだろうなーと思うわけです。で、異文化にいればどきどきわくわくもいっぱいだけど戸惑うことも結構あるわけで。。
観光客という短期かつ表面的な経験しかないままに文化とか語るのは非常に危険であることは十分わかった上で、でもやっぱりこの今しか感じられない新鮮な驚きや戸惑いとそれをめぐる思考を残しておきたい気もするのであえて書きます。
人間関係のあり方がよくわからない。なんていうか、、女性が男性と同じように働いていたり対等に話しているようにも見えるけど、ヨルダンやシリアでは「家の恥」のために家族によって殺される女の人がいっぱいいるっていう話も聞くし(というか前に『生きながら火に焼かれて』って本読んだりした)。。別に旅行者としてここにいて男性より下に見られてるとかそういうことは感じないのだけど、ここで生きていくのはまったく次元の違う話で大変なんだろうなあ、とか漠然と思います。女性に関して、自分たちとそれ以外の人へのダブル・スタンダードが存在することは間違いなさそうな気がする。ここの居心地のよさはアウトサイダーだからこそなんだよね、たぶん。
ここでは西洋の論理(と、それに染まった日本の常識)は通用しないところなんだな、ということだけは毎日身をもって感じる。そういう意味で、初めて究極の異文化体験をしている気がします。
たとえば、人々の親切さ。イスラームの徳とかそういう側面もあるのかもしれないけど、ここの人たちは本当に本当に本当に親切。道を聞けば目的地まで一緒に歩いてきてくれるし、しょっちゅうお茶とかご飯とかごちそうしてくれるし(下心のある場合も多々あるけどない場合もある)、時にはバス代払ってくれちゃったりするし、バルセロナでの盗難のこと話したら自分のお店の売り物をただでくれた人もいたし。。数え上げたらきりがないほど、本当に親切なんです、ここの人たちは。で、これって、交換原理に支配されきってないからなのかなーとか思う。わたし(たち)って、普段なにごとも等価交換が当たり前のことのように生活してるけど、別に等価交換をしなきゃいけない根拠って実はあんまりないのかも、とか思いつつ。
◆トルコはEUに入れないであろう
と確信するに至りました。だって、今回訪れているヨルダン・シリアと、去年の夏言ったトルコ、本当にそっくりだもん。歴史を共有してることももちろんあると思うし、何より人が似てる。ありえないくらい親切なところとか、だけどセクハラが半端ないところとか。トイレも同じだしw トルコはヨーロッパじゃない!というのがわたしの結論です。
◆クネイトラ
ってご存知ですか? ゴラン高原にあって、1974年(たぶん)にイスラエルが爆撃したシリア人の町です。シリアはあえてその町を爆撃されたままに残していて、今は国連とシリアが共同管理してるみたいです。先日そこに行ったのだけど、、言葉を失いました。建物の天井はコンクリとは思えないほどにぐにゃりとまがって地面に押しつぶされているし、かろうじてつぶれいていない建物の壁という壁には銃かなにかで無数の穴が開いている。病院も、教会も、モスクも、なにもかも破壊しつくされている。本当になにも言葉が出なかった。
さらに驚いたのは、爆撃後大半の住民が近隣の町に移住した中で、こんな廃墟のなかにまだ3組の家族が暮らしているということ。学校もお店も病院もなにもなくなってしまったこんなところに・・・。残ると決めた彼らの思いには、わたしなんかには想像もつかない重みがあるんだろうと思いました。
そんな真っ白になってしまった頭にかろうじて浮かんできたのは、「戦争は憎しみしか生まない」という言葉と、今まで何度も写真や映像で見てきたヒロシマの風景。でも、そんな言葉もかつての住民だった人々にはキレイゴトとしてしか響かないのかもしれない。「許す」ということがなければ決して前には進めない、そしてそれができないことは自分にとってもとても苦しい、けど、「許す」ってそれほど簡単なことでは決してない。戦争なんかに比べたら些細なことではあるけれど、私個人の経験を振り返りながらぼんやりとそう思います。
+++
さて、そんなかんじで今はガーナのビザをどこでとれるのか模索中です。最初はイギリスでとるつもりだったんだけど、もっと中東にいたくなったから中東でとろうかと。エジプトにはガーナ大使館あるっぽいのでたぶんエジプトでとれるかなー。なにかガーナのトランジットビザ情報持ってる人がいたら教えてくださいませ。
シリア、本当におもしろい。ヨーロッパで感じていた“たかが知れてる感”みたいなものを、まだ一度も感じていません。毎日毎日感動と驚きの連続です。ちょーえきさいてぃんぐ。
エキサイティングすぎて何から書いていいのか全然整理できていないのだけど、とりあえず思いつくままに書いてみます。いつもネットカフェから書いているので、あんまりじっくり書く暇がなくて例によって殴り書きですがごめんなさい。
◆カオス
わたしがこよなく愛する、“アラブ的カオス”。ダマスカスの旧市街は、まさにそれ!!!!ってかんじで、スーク(市場)をただひたすら彷徨い歩いているだけで本当にわくわくするの。なんていうか、きれいに整理されていないところがいいんだよね。なにかが隠れているかんじと、人間の温度が直に感じられる気がして。ダマスカス、素敵すぎます。サウロが失明(?)したところでもあるし、小さい頃から習ってきた世界が現実としてここにあるんだと思うとほんとそれだけで感動するよね。ああすばらしい。
◆砂漠
日本にもヨーロッパにもない、なーーーーーーんにもない砂漠。大好きです。
あのなにもなさ。去年のイスラエルで初めてこの「なにもなさ」に出会って、いまだかつてないほどの衝撃を受けた。もちろんものすごく主観的ではあるんだけど、あそこほど神の存在を感じた場所は他にありません。正確には、神の存在を必要としている場所というか。神聖だとか霊的だとかそういうのでは全然なくって、むしろそういうのを感じさせるものが本当になんにもなくて、そのなにもなさがあまりにも壮絶すぎて、ああ、これは神が必要なんだな、って、なんかすごく納得してしまった。神がいる/いないとかいう次元ではない、というか。。全然うまく言えてないですね、ごめんなさい。
ところでわたしが神を感じる場所っていうのにはある傾向があって。教会だとかそういうところではまったく神聖さとかを感じなくて、むしろ人間の欲みたいなものを感じてしまう。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂とかはまさにそんなかんじでした。あの床と高い天井との間にこもる音のかんじは好きだけど、それはまた別の話。で、どんなところで神を感じるかというと、やっぱり自然なんだよね。この中東の砂漠に限らず、ヨーロッパでも、日本でもそうだった。人間が造り得ないもの、人間を超越したものという意味で、神っていうのはやっぱり人間と自然との関係の中で生まれるものなんじゃないかなーという思いを最近強くしています。
ちなみにパルミラでは周りに誰もいなかったから、遺跡を舞台に、砂漠とオアシスを観客に、ジャイアンさながらの一人リサイタルをしました。気持ちよかった♪
◆ユーフラテス河
のほとりのデリゾールっていう町にも行きました。ユーフラテス河は、ものすごく大きくて、ゆったりと流れていて、本当に包み込むような河でした。夕暮れ時に見に行ったのだけど、すごくきれいだった。そしてなぜか東南アジアを思い出した。
◆異文化
・・・と、こんな風に毎日毎日感動しっぱなしでいられるのも、やっぱりここが異文化で新鮮だからなんだろうなーと思うわけです。で、異文化にいればどきどきわくわくもいっぱいだけど戸惑うことも結構あるわけで。。
観光客という短期かつ表面的な経験しかないままに文化とか語るのは非常に危険であることは十分わかった上で、でもやっぱりこの今しか感じられない新鮮な驚きや戸惑いとそれをめぐる思考を残しておきたい気もするのであえて書きます。
人間関係のあり方がよくわからない。なんていうか、、女性が男性と同じように働いていたり対等に話しているようにも見えるけど、ヨルダンやシリアでは「家の恥」のために家族によって殺される女の人がいっぱいいるっていう話も聞くし(というか前に『生きながら火に焼かれて』って本読んだりした)。。別に旅行者としてここにいて男性より下に見られてるとかそういうことは感じないのだけど、ここで生きていくのはまったく次元の違う話で大変なんだろうなあ、とか漠然と思います。女性に関して、自分たちとそれ以外の人へのダブル・スタンダードが存在することは間違いなさそうな気がする。ここの居心地のよさはアウトサイダーだからこそなんだよね、たぶん。
ここでは西洋の論理(と、それに染まった日本の常識)は通用しないところなんだな、ということだけは毎日身をもって感じる。そういう意味で、初めて究極の異文化体験をしている気がします。
たとえば、人々の親切さ。イスラームの徳とかそういう側面もあるのかもしれないけど、ここの人たちは本当に本当に本当に親切。道を聞けば目的地まで一緒に歩いてきてくれるし、しょっちゅうお茶とかご飯とかごちそうしてくれるし(下心のある場合も多々あるけどない場合もある)、時にはバス代払ってくれちゃったりするし、バルセロナでの盗難のこと話したら自分のお店の売り物をただでくれた人もいたし。。数え上げたらきりがないほど、本当に親切なんです、ここの人たちは。で、これって、交換原理に支配されきってないからなのかなーとか思う。わたし(たち)って、普段なにごとも等価交換が当たり前のことのように生活してるけど、別に等価交換をしなきゃいけない根拠って実はあんまりないのかも、とか思いつつ。
◆トルコはEUに入れないであろう
と確信するに至りました。だって、今回訪れているヨルダン・シリアと、去年の夏言ったトルコ、本当にそっくりだもん。歴史を共有してることももちろんあると思うし、何より人が似てる。ありえないくらい親切なところとか、だけどセクハラが半端ないところとか。トイレも同じだしw トルコはヨーロッパじゃない!というのがわたしの結論です。
◆クネイトラ
ってご存知ですか? ゴラン高原にあって、1974年(たぶん)にイスラエルが爆撃したシリア人の町です。シリアはあえてその町を爆撃されたままに残していて、今は国連とシリアが共同管理してるみたいです。先日そこに行ったのだけど、、言葉を失いました。建物の天井はコンクリとは思えないほどにぐにゃりとまがって地面に押しつぶされているし、かろうじてつぶれいていない建物の壁という壁には銃かなにかで無数の穴が開いている。病院も、教会も、モスクも、なにもかも破壊しつくされている。本当になにも言葉が出なかった。
さらに驚いたのは、爆撃後大半の住民が近隣の町に移住した中で、こんな廃墟のなかにまだ3組の家族が暮らしているということ。学校もお店も病院もなにもなくなってしまったこんなところに・・・。残ると決めた彼らの思いには、わたしなんかには想像もつかない重みがあるんだろうと思いました。
そんな真っ白になってしまった頭にかろうじて浮かんできたのは、「戦争は憎しみしか生まない」という言葉と、今まで何度も写真や映像で見てきたヒロシマの風景。でも、そんな言葉もかつての住民だった人々にはキレイゴトとしてしか響かないのかもしれない。「許す」ということがなければ決して前には進めない、そしてそれができないことは自分にとってもとても苦しい、けど、「許す」ってそれほど簡単なことでは決してない。戦争なんかに比べたら些細なことではあるけれど、私個人の経験を振り返りながらぼんやりとそう思います。
+++
さて、そんなかんじで今はガーナのビザをどこでとれるのか模索中です。最初はイギリスでとるつもりだったんだけど、もっと中東にいたくなったから中東でとろうかと。エジプトにはガーナ大使館あるっぽいのでたぶんエジプトでとれるかなー。なにかガーナのトランジットビザ情報持ってる人がいたら教えてくださいませ。
Tuesday, April 22, 2008
NYC (※オリセンではない)
こんにちは。土曜日からNew Yorkに来ています。
Y光に「すっぴんでも素敵な人になってね」と言われたのをいいことに、NYに来てからメイクを放棄する日々が続いています。すっぴんはすっぴんでも、素敵ではないという罠。。。orz
泊まっているのは、N田さんのブログで知ったhostelworld.comという世界中の安宿検索サイトで見つけた、Chelsea Eastというホステルです。Lower East Sideにあって、Times Squareとかあのへんまでは電車で10分ぐらい。Little ItalyとかChinatownのすぐそばらしい。行ってないけど。
最初もっと安いホステルを狙ってたんだけど、最後までうだうだ迷っていたら空きがなくなってしまった。でも、ここ清潔だし安全だし駅からも近いし門限もないしスタッフもいい感じの人たちなので、結果オーライかな~ってかんじです。ちょっと高いけど(って言っても1泊$35だけどさ。狙ってたのは1泊$20だったの。。)朝ごはんとシーツ付きだし。無線LANつながるし。
でもやっぱりMidtownとかDowntownへの往復交通費$4/日を考えると結構な額なんだよね~。これで立地がCentral Parkの横とかだったら文句なしなんだけど。NYの地理がよくわからないままホテルを予約したのが間違いだったのか。。
Anyway, なんかね、ドミトリーの楽しさというのがわかった!
今までドミは安全面が心配でずっと敬遠してたんだけど、今回ドミにしたらいろんな人たちと仲良くなれて、一人旅の寂しさがまぎれて、楽しく過ごせています。まだまだわたしの人見知りは改善の余地大ありですが。。しかもね、これからの旅先で頼るあてゲット☆ うしし。
まあこんなに居心地のいいドミばかりではないでしょうが、孤独に精神が打ちひしがれないように今後もドミを活用していきたいと思います。
さて、日中は普通に観光客しています。でもお金がないのでタダで入れるところに行ったり公園でぼーっとしたり寝たりひたすら街をぶらぶらするとかが多い。。もちろんお買い物は一切なし(荷物的にもお土産とか買う余裕がない)。そしてご飯は街中のスタンドで売ってる$2のhotdog。あと交通費が$4ぐらいで、お水とか日用品とかの雑費が$5程度。これが1日の出費。
・・・だと節約生活成功なのだけど、NYに来たらこれだけは! と思ってBroadway MusicalとUN Headquartersには大枚をはたいちまったぜ!! 前者はGypsyっていうので$52。着いた翌日にTimes Squareのtourist infoで、火曜日の夜の回を予約しました。UNは(学生料金$9)-(tourist infoでもらった案内本についてたクーポン$1)で$8。UNはそんな大枚でもないか。
NYはガイドブックなしで行ったのだけど、tourist infoで地図とかゲットすれば全然平気だね! Tourist info、偉大すぎる。ガイドブックはガイドブックで予習できたりすごい詳しかったりするからもちろんすごーく使えるんだけどね。
ちなみに自由の女神とかは前回NYに来たときに行ったので今回は行きません。あれは1回行けば十分◎
UNには今日行ってきました。まあ、いろんなところでよく見る会議室が目の前にある、ってかんじではある。でもあの空間の空気に自分が触れている、っていうことがものすごーくわくわくするよね!! いつかただのtouristではなく入れたら素敵ですねー。
あとね、今日は、在NYのブラジル総領事館に行って、ビザを申請してきた。日本だと7日かかるとかだったけど、こっちでは翌日発行。値段はこっちで取る方が高いのですが、日本でlast minuteまでぼーっとしてたら間に合わなくなってしまったのでこっちで申請することにしたのでした。ってかなんで日本ではそんなに時間かかるんだろね。
Anyway, 書類は全部事前に用意。ここに説明が全部書いてあったので、それを100回ぐらい見て念入りに準備しました。お値段は$50。これをPostal Service Money Orderっていう、日本でいう収入印紙的な??ものにして支払いました。あーあ、$50・・・小田実・・・(涙)ってかんじだけど、アメリカ人とかカナダ人とかは$100前後支払わなきゃいけないぽくて、それを考えるとまーいっか、とも思えるのでした。
あ、あとね、昨日ぐらいにBattery Parkの横にあるNational Museum of American Indianに、入場料がタダだからという理由だけで行ったんだけど、同じSmithsonianで同じ名前の美術館なのにD.C.のものとはだいぶ趣を異にしていてびっくりでした。
感動したのは、中沢新一の『カイエ・ソバージュ』シリーズにいっぱい出てきた(ような記憶がある)ポトラッチに関する展示がいっぱいあったこと! あれを実物で見られたのはすごく興奮した。あと、西海岸の一部族が、18-19世紀に中国と交易していたらしく、「康煕通宝」とかいた通貨をふんだんに使った鎧が展示してあったこと! こんなところで康熙帝(の名前)にお目にかかるなんて!
こういう感動があると勉強に愛を感じるよね。
さて、明日はビザを取りに行って、もしかしたらGuggenheim美術館に行って、十中八九Central Parkとかでまたぼーっとしてhotdogを食べて、夜には待ちに待ったBroadwayに行きます。
あさってにはチェックアウトです。
そんなかんじで元気に過ごしています♪ ではまた。
Y光に「すっぴんでも素敵な人になってね」と言われたのをいいことに、NYに来てからメイクを放棄する日々が続いています。すっぴんはすっぴんでも、素敵ではないという罠。。。orz
泊まっているのは、N田さんのブログで知ったhostelworld.comという世界中の安宿検索サイトで見つけた、Chelsea Eastというホステルです。Lower East Sideにあって、Times Squareとかあのへんまでは電車で10分ぐらい。Little ItalyとかChinatownのすぐそばらしい。行ってないけど。
最初もっと安いホステルを狙ってたんだけど、最後までうだうだ迷っていたら空きがなくなってしまった。でも、ここ清潔だし安全だし駅からも近いし門限もないしスタッフもいい感じの人たちなので、結果オーライかな~ってかんじです。ちょっと高いけど(って言っても1泊$35だけどさ。狙ってたのは1泊$20だったの。。)朝ごはんとシーツ付きだし。無線LANつながるし。
でもやっぱりMidtownとかDowntownへの往復交通費$4/日を考えると結構な額なんだよね~。これで立地がCentral Parkの横とかだったら文句なしなんだけど。NYの地理がよくわからないままホテルを予約したのが間違いだったのか。。
Anyway, なんかね、ドミトリーの楽しさというのがわかった!
今までドミは安全面が心配でずっと敬遠してたんだけど、今回ドミにしたらいろんな人たちと仲良くなれて、一人旅の寂しさがまぎれて、楽しく過ごせています。まだまだわたしの人見知りは改善の余地大ありですが。。しかもね、これからの旅先で頼るあてゲット☆ うしし。
まあこんなに居心地のいいドミばかりではないでしょうが、孤独に精神が打ちひしがれないように今後もドミを活用していきたいと思います。
さて、日中は普通に観光客しています。でもお金がないのでタダで入れるところに行ったり公園でぼーっとしたり寝たりひたすら街をぶらぶらするとかが多い。。もちろんお買い物は一切なし(荷物的にもお土産とか買う余裕がない)。そしてご飯は街中のスタンドで売ってる$2のhotdog。あと交通費が$4ぐらいで、お水とか日用品とかの雑費が$5程度。これが1日の出費。
・・・だと節約生活成功なのだけど、NYに来たらこれだけは! と思ってBroadway MusicalとUN Headquartersには大枚をはたいちまったぜ!! 前者はGypsyっていうので$52。着いた翌日にTimes Squareのtourist infoで、火曜日の夜の回を予約しました。UNは(学生料金$9)-(tourist infoでもらった案内本についてたクーポン$1)で$8。UNはそんな大枚でもないか。
NYはガイドブックなしで行ったのだけど、tourist infoで地図とかゲットすれば全然平気だね! Tourist info、偉大すぎる。ガイドブックはガイドブックで予習できたりすごい詳しかったりするからもちろんすごーく使えるんだけどね。
ちなみに自由の女神とかは前回NYに来たときに行ったので今回は行きません。あれは1回行けば十分◎
UNには今日行ってきました。まあ、いろんなところでよく見る会議室が目の前にある、ってかんじではある。でもあの空間の空気に自分が触れている、っていうことがものすごーくわくわくするよね!! いつかただのtouristではなく入れたら素敵ですねー。
あとね、今日は、在NYのブラジル総領事館に行って、ビザを申請してきた。日本だと7日かかるとかだったけど、こっちでは翌日発行。値段はこっちで取る方が高いのですが、日本でlast minuteまでぼーっとしてたら間に合わなくなってしまったのでこっちで申請することにしたのでした。ってかなんで日本ではそんなに時間かかるんだろね。
Anyway, 書類は全部事前に用意。ここに説明が全部書いてあったので、それを100回ぐらい見て念入りに準備しました。お値段は$50。これをPostal Service Money Orderっていう、日本でいう収入印紙的な??ものにして支払いました。あーあ、$50・・・小田実・・・(涙)ってかんじだけど、アメリカ人とかカナダ人とかは$100前後支払わなきゃいけないぽくて、それを考えるとまーいっか、とも思えるのでした。
あ、あとね、昨日ぐらいにBattery Parkの横にあるNational Museum of American Indianに、入場料がタダだからという理由だけで行ったんだけど、同じSmithsonianで同じ名前の美術館なのにD.C.のものとはだいぶ趣を異にしていてびっくりでした。
感動したのは、中沢新一の『カイエ・ソバージュ』シリーズにいっぱい出てきた(ような記憶がある)ポトラッチに関する展示がいっぱいあったこと! あれを実物で見られたのはすごく興奮した。あと、西海岸の一部族が、18-19世紀に中国と交易していたらしく、「康煕通宝」とかいた通貨をふんだんに使った鎧が展示してあったこと! こんなところで康熙帝(の名前)にお目にかかるなんて!
こういう感動があると勉強に愛を感じるよね。
さて、明日はビザを取りに行って、もしかしたらGuggenheim美術館に行って、十中八九Central Parkとかでまたぼーっとしてhotdogを食べて、夜には待ちに待ったBroadwayに行きます。
あさってにはチェックアウトです。
そんなかんじで元気に過ごしています♪ ではまた。
Tuesday, April 01, 2008
主権国家体制
なんかなくなっちゃえーーーーー!!!!!!
主権国家体制なんてものがなかったら、ビザなんていうextremely annoyingなものもないのに。
小田実をも苦しめたビザ。彼の自由を握りつぶし好奇心をへし折ったビザ。今ならわたしも彼の気持ちが痛いほどよくわかるわ。でも彼の時に比べたらはるかに行きやすいよね、シェンゲン協定ばんざーい。
わたしが日本国民として守られ自由を保障されているということは、日本の外に出るという局面になった途端に制約に変わる。現代社会の文脈では、わたしが日本人で「ある」ということが自動的に、他の国の国民で「ない」ことを意味するから。(「難民」が生まれるのと同じ論理だよね。)
境界線を引くことはすなわち「自」と「他」というラベリングによって「他」のカテゴリに入れられたものを排除すること。みんなを「自」にする、つまり、世界を自分ごととして捉えることって、あまりにも理想論的すぎるかしら。でも、杉田敦なんかを読んでいると、人類皆兄弟とは、今なら政治学的な観点からも語れるのではないかしら、という希望を持たずにはいられないのです。
主権国家体制なんてものがなかったら、ビザなんていうextremely annoyingなものもないのに。
小田実をも苦しめたビザ。彼の自由を握りつぶし好奇心をへし折ったビザ。今ならわたしも彼の気持ちが痛いほどよくわかるわ。でも彼の時に比べたらはるかに行きやすいよね、シェンゲン協定ばんざーい。
わたしが日本国民として守られ自由を保障されているということは、日本の外に出るという局面になった途端に制約に変わる。現代社会の文脈では、わたしが日本人で「ある」ということが自動的に、他の国の国民で「ない」ことを意味するから。(「難民」が生まれるのと同じ論理だよね。)
境界線を引くことはすなわち「自」と「他」というラベリングによって「他」のカテゴリに入れられたものを排除すること。みんなを「自」にする、つまり、世界を自分ごととして捉えることって、あまりにも理想論的すぎるかしら。でも、杉田敦なんかを読んでいると、人類皆兄弟とは、今なら政治学的な観点からも語れるのではないかしら、という希望を持たずにはいられないのです。
Monday, March 10, 2008
TOGO TO GO
Kenyaがダメになったと言っていたAIESECの研修のその後ですが、、
Togoに決まりました!!
昨日、研修先からのAcceptance Noteが届き、研修生と研修先双方のANの交換が完了=matching成立しました♪ (AIESECは専門用語がほんと多い・・)
Kenyaに行けないとなった後は、matching可能性はかなり低いということだったんだけど、その僅かな可能性に賭けてみてほんとよかった。
と言ってもわたし自身の功績はその決断ぐらいにしかなくて。AIESECのみなさんが試験勉強の時間も削ってそれこそ東奔西走してくれたからこそ、このmatchingは実現したのです。彼らの対応のすばらしさには本当に感動。本当にありがとうございました。
さて、トーゴ。
決まったはいいものの、本当に大変なのはこれからという感じもややあります。
まず、驚いたことには、日本にトーゴ大使館もないし、トーゴに日本大使館もありません(@_@;)
しかしビザの問い合わせをせねばならないので、
①日本兼轄の在中国&イギリス兼轄の在フランスのトーゴ大使館に電話 → フランス語しか通じないorz
②日本でトーゴビザの代理発行をしているというフランス大使館に電話 → ひたすら誰も出ないorz
③英語が通じる在アメリカのトーゴ大使館に電話 → 留守電orz
ということでso far公的機関からは何の情報も得られていません。。。。。。
でもおそらく日本でとっていかなくても、フランスやトーゴのロメ空港でとれると思われる。行く前に確認しないと。
こんなかんじのトーゴ、いうまでもなくフランス語圏です。
インターン先のNGOのトップ2人は英語も話せるらしいけど、他の人はみんな仏語しか話せないらしい。ということで、来るまでにフランス語を勉強してこい!と言われてしまいました。仏語習得の絶好のチャンス到来だわ!!!と思い威勢よくOKと言ってしまいましたが、ちゃんと仕事できるレベルになるってなかなか大変よね。でも現地で仏語クラスもarrangeしてくれるそうです。本当に素晴らしいチャンスだとは思うので、ちゃんと勉強しないとね。
そうそう、それで肝心の研修先は、JADIっていうNGOです。全貌はわたしもよくわかってないのだけど、32 NGOsのネットワークらしく、活動テーマはHIV/AIDSがメインらしいです。英語クラスを作ったり会議を運営したりもするらしい。
しかもすごいのは、トーゴ側のAIESECの担当者が、なんとなんと!! YDP Togoのpresidentだということが判明!! TogoでもYDPにはお世話になりそうです。
・・・といろいろ盛りだくさん、どきどきわくわくなトーゴです。
これでようやくチケットも手配できます。
でもその前に、離日前最後の祖父訪問in山形に今日から行ってきまーす☆彡
Togoに決まりました!!
昨日、研修先からのAcceptance Noteが届き、研修生と研修先双方のANの交換が完了=matching成立しました♪ (AIESECは専門用語がほんと多い・・)
Kenyaに行けないとなった後は、matching可能性はかなり低いということだったんだけど、その僅かな可能性に賭けてみてほんとよかった。
と言ってもわたし自身の功績はその決断ぐらいにしかなくて。AIESECのみなさんが試験勉強の時間も削ってそれこそ東奔西走してくれたからこそ、このmatchingは実現したのです。彼らの対応のすばらしさには本当に感動。本当にありがとうございました。
さて、トーゴ。
決まったはいいものの、本当に大変なのはこれからという感じもややあります。
まず、驚いたことには、日本にトーゴ大使館もないし、トーゴに日本大使館もありません(@_@;)
しかしビザの問い合わせをせねばならないので、
①日本兼轄の在中国&イギリス兼轄の在フランスのトーゴ大使館に電話 → フランス語しか通じないorz
②日本でトーゴビザの代理発行をしているというフランス大使館に電話 → ひたすら誰も出ないorz
③英語が通じる在アメリカのトーゴ大使館に電話 → 留守電orz
ということでso far公的機関からは何の情報も得られていません。。。。。。
でもおそらく日本でとっていかなくても、フランスやトーゴのロメ空港でとれると思われる。行く前に確認しないと。
こんなかんじのトーゴ、いうまでもなくフランス語圏です。
インターン先のNGOのトップ2人は英語も話せるらしいけど、他の人はみんな仏語しか話せないらしい。ということで、来るまでにフランス語を勉強してこい!と言われてしまいました。仏語習得の絶好のチャンス到来だわ!!!と思い威勢よくOKと言ってしまいましたが、ちゃんと仕事できるレベルになるってなかなか大変よね。でも現地で仏語クラスもarrangeしてくれるそうです。本当に素晴らしいチャンスだとは思うので、ちゃんと勉強しないとね。
そうそう、それで肝心の研修先は、JADIっていうNGOです。全貌はわたしもよくわかってないのだけど、32 NGOsのネットワークらしく、活動テーマはHIV/AIDSがメインらしいです。英語クラスを作ったり会議を運営したりもするらしい。
しかもすごいのは、トーゴ側のAIESECの担当者が、なんとなんと!! YDP Togoのpresidentだということが判明!! TogoでもYDPにはお世話になりそうです。
・・・といろいろ盛りだくさん、どきどきわくわくなトーゴです。
これでようやくチケットも手配できます。
でもその前に、離日前最後の祖父訪問in山形に今日から行ってきまーす☆彡
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