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Tuesday, April 08, 2008

自由

自由と、我儘勝手好き放題の違いってなんでしょうね。
公共の利益を反しない云々、ってやつ??

最近よく「自由だね~」って言われるんですが、自分は多分に後者のような気がします。
なんか、わたしが“自由”でいられるのは、それを許容してくれるだけの心の寛さを持った人々に囲まれているからであって。そういう目で改めて周りを見てみると、自分の心の狭さが際立ってとても情けない気持ちになります。

なんだかなー。結局自分のことしか考えられてないんだよね。もっともっと修行を積まないといけませんね。

Friday, April 04, 2008

最後の予防接種!...hopefully...

駒込病院にて、髄膜炎と腸チフスの予防接種を受けてきました。

なんかね、すごいハイテクなかんじだった。ひとりひとり小さな呼び出し機みたいなのを受け取って、自分の番になるとそれが鳴って「○○に来てください」みたいなことが表示されるの。すごい。今の病院ってどこでもそうなのかなあ? 普段病院なんてまず行かないから新鮮でした。

で、予防接種は、皮下注射と筋肉注射があるってことを初めて知りました。違いがなんなのかよくわからないままだけど。
両方とも左腕に打ってもらったんだけど、髄膜炎は皮下注射で下のほう。腸チフスは筋肉注射で上のほうに打たれました。痛みはそんなに。とにかく黄熱病が痛かったからね。。。。
予防接種は小児科の管轄らしいんだけど、先生方はとても親切で優しかったです。

お値段は、ふたつ合わせて11050円。
あれれ、ネットには髄膜炎8460円、腸チフス5290円て書いてあるんだけどな。おかしいな。
まあ、得した気分になれるからいっか♪

駒込病院は、結構おすすめできると思います。
値段もそんなに高くないし、簡単な予防接種証明みたいなのを書いてくれるので。
でも総合病院なので若干待ち時間は長いかも・・わたしは全部で1時間ぐらいかかりました。

ということで今までに受けた予防接種のリストをアップデート。
黄熱病 yellow fever
狂犬病 hydrophobia / rabies
A型肝炎 hepatitis A virus
B型肝炎 hepatitis B virus
破傷風 tetanus
髄膜炎 meningococcal
腸チフス typhoid
日本脳炎 Japanese encephalitis
ジフテリア diphtheria
ポリオ poliomyelitis
麻疹 measles

今日はその後本郷に行って入試の時の成績開示をしたり文学部の学生証をもらいに行ったりしました。

あと今日は携帯のメモリに入っている人たちに旅立ちお知らせメールを送りまくった。これで晴れてこのブログも日の目を見ることとなりました。。なんかどきどきするな。
出発まで1週間ちょっとあるのになんでこのタイミングで送ったかというと、明日というか今日(4日)から8日までバリ島に行くからです。帰ってきてから出発までの中3日はかなりのheck tickになりそうな予感がするので。。

そんなかんじで行ってきます。
このブログ見てる人がいたら、ぜひ今後の投稿にコメントを残していってくれたら嬉しいです♪

Wednesday, April 02, 2008

なぜ旅に出るか

旅立つ前にしなければいけないことは本当にたくさんあって、こんなところで時間を無駄にしている暇はない、それは百も承知の上で、どうして今またパソコンに向かっているかと言えば、「旅」というひとつの決断をきっかけとして、わたしの中でいろいろな思いが巡るようになって、それをそのままslip awayさせてしまうことは、わたしにとっての旅の旅たる所以を失くしてしまうことになると思うから。

なぜ旅に出るか?

端的に言えば、「現場」を見て「実感」を得るため。

わたしはとてもお馬鹿だから、本で読んだだけのことには切実な――わたしの人生を賭けようと思えるほどの――問題意識を抱きにくい。わたしが今持ってる問題意識って、結局自分の体験から生まれたもの。本からの知識は、それを深めたりbrush upしたり広げたりするために絶対に必要なものではあるけれど、そもそものところでわたしの心を捕らえるのは、やっぱり言葉ではなくて体験だったりする。

別に旅に出たからといって、たった1年という短い期間で、世界のすべてがわかるようになるなんてはなから思ってない。そんな傲慢な考え方は絶対にしたくない。
だけどやっぱり、今よりもちょっとはクリアになるかな、っていう期待はあって。世界の在りようを――そもそもそれが「物自体」的なものとして存在するかどうかも含めて――捉えられるようになるかについては甚だ疑問ではあるけれど。でも、自分の中にある靄の濃度を、少し薄めることぐらいはできるかもしれない。

異なる環境やバックグラウンドの中で、人々は何に笑い、何に怒り、何に涙するのか。彼らにとって、幸せってなんなのか。人間にとって、幸せってなんなのか。そして、「しあわせ」のためにわたしがすべきことはなんなのか。

粘土人形に例えるとしたら、上の問いに対する答えが完成した人形。旅に出て手に入れたいのは完成された人形ではなくて、粘土人形の材料となる土、だと思う。いろんなところからいろんな種類の土を集めて、それを自分でこねこねして、ひとつの作品を作る。そんなかんじだと思う。

前にある人に旅に出るんだって言ったら、「自分探し、がんばってね」って言われたけど、上に書いたことからもわかるように自分探しなんて考えはまったくと言っていいほどない。どこか遠い異国の地で待っていてくれる外部者的な自分なんてあるわけがない。どちらかといえばわたしがしっくりくるのは、養老孟司が言うような「自分作り」のような気がする。

なんかあんまり段落間の関係がうまくつなげられた文章じゃないけど。とりあえず。

言葉を大切にできることはとても素敵だけど、言葉に支配されてしまったらなんだか悔しいと思う。「酒は飲んでも呑まれるな」的な、ね。

Tuesday, April 01, 2008

主権国家体制

なんかなくなっちゃえーーーーー!!!!!!

主権国家体制なんてものがなかったら、ビザなんていうextremely annoyingなものもないのに。

小田実をも苦しめたビザ。彼の自由を握りつぶし好奇心をへし折ったビザ。今ならわたしも彼の気持ちが痛いほどよくわかるわ。でも彼の時に比べたらはるかに行きやすいよね、シェンゲン協定ばんざーい。

わたしが日本国民として守られ自由を保障されているということは、日本の外に出るという局面になった途端に制約に変わる。現代社会の文脈では、わたしが日本人で「ある」ということが自動的に、他の国の国民で「ない」ことを意味するから。(「難民」が生まれるのと同じ論理だよね。)

境界線を引くことはすなわち「自」と「他」というラベリングによって「他」のカテゴリに入れられたものを排除すること。みんなを「自」にする、つまり、世界を自分ごととして捉えることって、あまりにも理想論的すぎるかしら。でも、杉田敦なんかを読んでいると、人類皆兄弟とは、今なら政治学的な観点からも語れるのではないかしら、という希望を持たずにはいられないのです。

Sunday, March 30, 2008

たいせつ

こんなに楽しかった飲み会、今までにあっただろうか。

っていうぐらい、3年飲みと兼ねて開いてもらった今日のわたしの送別会は、笑いまくったしはしゃぎまくった。

みんな本当にありがとう。

彼らと接していて感じるのは、ものすごく大きな、優しさ。
どんなにはしゃいでいたり冗談を言い合ったり厳しいことを言ったり毒を吐いたりしていても、その奥底には揺るぎない優しさがある。
いつもどんなときでもお互いへの思いやりがあって、人間の温もりみたいなものが溢れてる。

きっとそれは、お互いを認め合ってるからなのかな、と思う。違いはあっても、受け入れること、って、もしかしたらこういうことなのかもしれない。違うものを受け入れるって、すごく難しいことだけど、ここではそれができている人たちがいるんだよね。
日ごろの自分を反省するとともに、とても大切なものを学んでいます。頭がよかったり仕事ができるだけじゃ決して満たすことができないもの。それがここにはある。それをわたしももっともっと磨いていかなきゃいけない。


ところで、今日初めて、自分が本当に旅立つんだという実感が急に胸に迫ってきた。ほんとにいなくなるんだよね、わたし。

1年って長いよね。置き去りにされてしまうことへの寂しさや恐怖感みたいなものはやっぱり、ある。

何かを得るためには別の何かを犠牲にしなきゃいけない、それは高校留学の時に学んだことだし、ひとつのものごとも視点を変えればよくも悪くもなる、と、そう言われてしまえばそれまでなんだけど。

別にね、だから行きたくないとか、そういうわけじゃないの。行くのが楽しみなことには変わりがないの。
これは決して、「旅に出ることで得られるもの」と「日本を離れることで失うもの」をはかりにかけて考えることの問題ではなくて。
欲張りなわたしのわがままな独り言、っていう、ただそれだけなんだけど。

でもなんでこういう風に感じるかって言ったら、いま、ここ、に、大切なものがたくさんたくさんあるからなんだとおもう。
気づかない間にわたしは、両手で抱えきれないほど、背中に背負いきれないほどの、「たいせつ」を積み上げてきた。そう、それはときに身動きを不自由にするほどの「たいせつ」――。

正直なところ1年の重みなんて帰ってきてみないとわからないと思う。もしかしたら何も変わらないかもしれない。でももしかしたら・・・。
だから今はわざと何も考えないようにしてます。すべては帰ってきてから考えよう。そうじゃなきゃ、いまこの一歩を踏み出せなくなるから。


それにしても、今日は本当に楽しかった。タンバリン叩きすぎて、左手があざだらけな上に、指輪が歪んでしまった。。。もう抜けない。。。。

Thursday, March 27, 2008

おどろきもものき

旅に関連して、いろいろな人と連絡を取っている今日この頃。
今日はそんな中で驚いたことふたつ。


●●その1●●

アメリカ留学時代のhost sisterのErinが、5月に結婚するそうな!!!!

Erinはわたしの1コ下だからいま21歳のはず。
日本じゃわたしの周りの同年代で結婚している人なんてほとんどいないけど、わたしの留学していた地域は結構みんな結婚が早いのです。
当時同じ高校に通っていた人で結婚した/するのはわたしが知っている限りでもこれで7人目かな? 高校時代にもう結婚して子供もいた人もいたな。たぶん実際はもっと多いんだろうと思います。

とにかくとにかく、Erinが結婚なんておめでたい☆☆ 
里帰りしたら馴れ初めや決意の動機などなど根掘り葉掘り聞いてみようと思います。うしし。

そう、それでね、HFは旅に出て真っ先に再訪するのですが、そして5月にはヨーロッパ周遊中の予定なのですが、またヨーロッパからアメリカに一旦戻ろうかどうか迷っています。
だって一生に一度(most likely)の晴れ舞台、しかも曲りなりにもsisterの結婚だもの、万難を排しても行きたいじゃない!!? 
まあ、結論から言うと飛行機代次第なのだけど。悩みます。


●●その2●●

今度はPapua New Gueneaの友達のおはなし。

2006年9月に参加したSingaporeの世銀総会で出会った彼。ユース活動をものすごく活発にやっていて、今はPNGの世銀で働いているというとっても優秀な彼。
ときどき近況報告をし合っているのだけど、彼は5月から奨学金をもらってAustraliaでmastersに行くとのこと。さすが!と感心しつつ、わたしからも旅とTogoでのインターンの話をした後は、しばらく返信が途絶えていました。すると今日メッセージが来ていて、、

「AIESECのプログラムに申し込んだよ」

と!! え、え、大学院行くんじゃなかったの? 奨学金は?? と、それはもうびっくり。まあ、まだ本決まりではないらしいけど。いろいろと考え中だそうです。

Wednesday, March 26, 2008

ITINERARY FIXED!!!!

今日再びJTBトラベルデザイナー新宿に赴き、とうとう! チケットの正式な予約をしてきました。28日に発券だって♪

世界一周航空券は、発券後はルート変更はできないので、以下の通りに確定です。日にちは後から変えられるらしいからtentativeだけど。

4/12-4/19 ペンシルベニア (留学時代のHF訪問)
4/19-4/24 ニューヨーク
4/25-4/28 ブラジリア (留学中の友達訪問)
4/29-6/27 マドリッドin/アテネoutでヨーロッパ陸路周遊
6/27-7/10 ヨルダン、行けたらシリア
7/10-7/20 エジプト
7/20-7/24 ロンドン
7/24-1/08 アクラ(ガーナ)経由でトーゴ
1/10-1/20 インド
1/20-2/10 バンコクin/outで東南アジア陸路周遊

なんかね、JTBで担当をしてくれている人が、最初はクールでbusinesslikeな感じの人だったんだけど、だんだん話をするにつれて打ち解けていって、今ではすごくfriendlyな感じで楽しく会話できるようになったのがとっても嬉しい♪ 帰ってきたらぜひ報告に行きたいと思うくらいです。

Monday, March 17, 2008

チケット予約

予告通り、JTBトラベルデザイナー新宿に行ってきました。親切に相談にのってくれました☆

結局、ワンワールド世界一周航空券にすることになりそう。
ひとりではなかなか組めなかったルートも、なんとかうまく組めそうです。
今日は仮予約みたいなかんじで全体のざっくりした旅程を作って、次回は修正とかも併せて本決まりのルートを組んで、発券手続きまでするかんじな流れです。

ワンワールドはウェブ上で自分でも旅程が組めるItinerary Plannerというのがあるんだけど、やっぱりいちいちフライトを調べたりするのがすごくわかりにくくてやりにくくて煩雑で、その点プロにお願いするとしっかりと調べてくれるしでとても頼もしい。そして楽ちん♪ 
Togoへの行き方も、どのエアラインが就航してるのかとかネットで調べてもまったく謎だったんだけど、ばっちり調べて値段まで出してくれました。お隣のガーナまでワンワールドので行って、そこからトーゴのロメ空港へは別途チケットを買うことにしました。正規料金でも片道15000円くらいなの。燃料サーチャージとか入れるともうちょっと高くなってしまうと思うけど、まあこれぐらいなら、ね。

これでアライアンスも決まったので、JAL/VISAカードを作りにいけます◎
やることいっぱいだ~~

あわあわ

例のごとく、出発前になるとにわかに忙しくなってくるものです。
そして、TogoからOKが来てから安心してちょっと気が緩んでしまっていた気がする・・・
ということに今日気づき、反省していろいろとネットでひたすら調べてみた。

◆トーゴのこと

とにかく情報がない!! フランス語圏であること、日本に大使館がないこと、などなどが要因と思われる。こんなに日本に(感覚的に)遠い国というのは初めてかも。そこがおもしろさでもあると思うけど。いろいろと知りたいことがあるのになかなか知ることができないのは、結構不便でもある。でも逆に言えば、ネットで調べれば何でもわかるのが当たり前になっている世の中って、やっぱりすごいのよね。

◆お金のこと

電話で問い合わせてみたら、私が持っているクレジットカードでは海外でキャッシングができないということが判明。明日国際キャッシングカードみたいなものを作りに行ってきます。PLUSとCIRRUSと、やっぱり両方作った方がいいのかなあ。ドルとユーロのTCを大量に持っていけばなんとかなる気もしなくもない・・でもトルコではTCほとんど使えなかったしな、でもクレジットカードが使えればなんとかなるかな、うーん。海外でお金がなくなることほど怖いことはないよね。セーフティーネットは何重にもはっておくべきなのはわかってるんだけど。

あと、今はMasterしかもっていないクレジットカードも、世界一周航空券でどのアライアンスを使うかが決まったらVISAを作りに行きます。これは最短1週間ぐらいで作れるらしいのでまだなんとかなるだろう。

つまり、作らなきゃいけないのは
・国際キャッシュカード
・VISAカード
・TC(米ドル&ユーロ) 今ドル安いからお得だな♪

◆チケットのこと

明日取りに行きます!! 新宿のJTBトラベルデザイナーなるところに行く予定。ちょっとまだルートのことでいろいろ悩んでいて(どういうルートで行けば荷物が一番少なくなるか、とか。でもインドには1-2月がいいしな、とか)、明日“プロ”たちに相談して決めようと思います。

◆保険のこと

クレジットカード付帯のものだけじゃ危ないのか・・? でもお金ないしなあ。こういうのって基本的には安心料だけど、実際に何か起こってしまったら困るもんなあ。うむむ。

◆その他必要なもの/ことたち

・メガネ(スペア)
・靴
・バックパックの鍵
・紙石鹸
・十徳ナイフ
・コンタクト1年分
・髄膜炎予防接種予約
・Togoビザについて確認

以上、備忘録的にメモメモφ(..)

ていうか、ほんとににわかに忙しい。ボランティアの仕事と送別会と、個人的に1年離れる前に会っておこう的な会などなどで、もう3月はまる1日空いている日がなくなってしまった。でもいろんな人が別れを惜しんでくれるのは本当にありがたいし嬉しいことだよね♪ 唯一の心配は懐具合だ。。。

Monday, March 10, 2008

TOGO TO GO

Kenyaがダメになったと言っていたAIESECの研修のその後ですが、、

Togoに決まりました!!

昨日、研修先からのAcceptance Noteが届き、研修生と研修先双方のANの交換が完了=matching成立しました♪ (AIESECは専門用語がほんと多い・・)

Kenyaに行けないとなった後は、matching可能性はかなり低いということだったんだけど、その僅かな可能性に賭けてみてほんとよかった。
と言ってもわたし自身の功績はその決断ぐらいにしかなくて。AIESECのみなさんが試験勉強の時間も削ってそれこそ東奔西走してくれたからこそ、このmatchingは実現したのです。彼らの対応のすばらしさには本当に感動。本当にありがとうございました。

さて、トーゴ。
決まったはいいものの、本当に大変なのはこれからという感じもややあります。

まず、驚いたことには、日本にトーゴ大使館もないし、トーゴに日本大使館もありません(@_@;)
しかしビザの問い合わせをせねばならないので、
①日本兼轄の在中国&イギリス兼轄の在フランスのトーゴ大使館に電話 → フランス語しか通じないorz
②日本でトーゴビザの代理発行をしているというフランス大使館に電話 → ひたすら誰も出ないorz
③英語が通じる在アメリカのトーゴ大使館に電話 → 留守電orz
ということでso far公的機関からは何の情報も得られていません。。。。。。
でもおそらく日本でとっていかなくても、フランスやトーゴのロメ空港でとれると思われる。行く前に確認しないと。

こんなかんじのトーゴ、いうまでもなくフランス語圏です。
インターン先のNGOのトップ2人は英語も話せるらしいけど、他の人はみんな仏語しか話せないらしい。ということで、来るまでにフランス語を勉強してこい!と言われてしまいました。仏語習得の絶好のチャンス到来だわ!!!と思い威勢よくOKと言ってしまいましたが、ちゃんと仕事できるレベルになるってなかなか大変よね。でも現地で仏語クラスもarrangeしてくれるそうです。本当に素晴らしいチャンスだとは思うので、ちゃんと勉強しないとね。

そうそう、それで肝心の研修先は、JADIっていうNGOです。全貌はわたしもよくわかってないのだけど、32 NGOsのネットワークらしく、活動テーマはHIV/AIDSがメインらしいです。英語クラスを作ったり会議を運営したりもするらしい。

しかもすごいのは、トーゴ側のAIESECの担当者が、なんとなんと!! YDP Togoのpresidentだということが判明!! TogoでもYDPにはお世話になりそうです。

・・・といろいろ盛りだくさん、どきどきわくわくなトーゴです。
これでようやくチケットも手配できます。
でもその前に、離日前最後の祖父訪問in山形に今日から行ってきまーす☆彡

Saturday, March 08, 2008

旅の仲間

旅に本は欠かせない。というよりは、1年も本を読まないなんてありえない。という理由で、今度の旅には何冊か本を道連れにしようと思います。

今年の夏に行ったイスラエルでは小説に飢えていたし、トルコでは本は邪魔なだけだったけど、懲りずに今日吉祥寺のBook Offでお勉強系の本を大量買い。
お店にあるものの中で、「そうそう、これ前から読もうと思ってたのよね」的なものを大量にカゴに放り込み、懐具合と相談して厳選しました。
全13冊、総額5000円也。旅の物理的制約を考えて、ぜんぶ文庫本。

他に、前に買っておいた本も何冊か持っていきたい。持っていきたい、というよりは、帰ってきて専門に入る前に読んでおきたい、という方が正確だけど。全部バックパックに入るかしら。。。
よく考えれば、そういうお勉強系の本以外にも、ガイドブックや、訪ねる土地の背景知識を入れるための本や、インターンに必要な本や、フランス語の本も持っていかなきゃいけないんだった。

・・・無理(*_*)
でも今日買った本たちはいつかは読まねばならない本たちばかりなので、買ったことは無駄にならないでしょう。。。。。

○●○●○●

古本屋のいいところは、運命を感じられるところ。
っていうとなんかロマンチックすぎるけど。そしてあまりにも運命論者ぽくなっちゃうけど。

でもとにかく、古本屋さんは、普通の本屋さんと違って、全ての本が揃っているわけじゃない。なければ注文、というわけにもいかない。

そこがいいのよね。

読みたい本を片っ端から挙げていったらキリがない、一方で、それに優先順位をつけるのも難しい、というとき、古本屋という環境が前もってあらかじめそこから選ぶべき本の数を絞ってくれている、というか。

さらに話を広げてしまうと、結局完全なる平等って無理だと思うのよね。ある人は「偶然」と呼び、ある人は「運命」と呼ぶ、本人にはどうしようもない外部要因によって、(大げさに言えば)人生というのはto some extent流されていく、べき、ものだと思うのです。
だって「すべて」を網羅するにはこの世はあまりにも広すぎるし、時間の流れはあまりにも速すぎる。

だから、ある程度「運」に身を任せるっていうのは、効率的な、というかなんというか、そんなかんじの生き方だと思うのよね。

これってちょっと「仮説思考」にも似た考え方かもしれないな、と思いつつ。

全体的に言葉足らずな説明だわね。まいいや。

Tuesday, March 04, 2008

黄熱病

の予防接種に行ってきました、今日。

《事前にしたこと》
東京検疫所に電話で予約。
・収入印紙8530円分(証明書代込)を郵便局で購入。
・当日体温を測っていく。(ちなみに今日のわたしの体温は36.4℃)

※黄熱病の予防接種を受けるときのポイント:
1. 黄熱病は生ワクチンなので接種後4週間は他の予防接種が受けられません。なのでたくさん打たなければいけないときは、黄熱病は最後にするのが鉄則。
2. 予防接種を受けたという証明書(イエローカード)がないと入れない国があります(主に南米とアフリカ)。なので受けたら証明書も一緒にもらいます。証明書は一般の病院ではもらえないぽいので、検疫所に行くのが一番いいと思います。なお、東京検疫所での接種は火曜日の14-15時しかやっていません。

さて、向かった先の東京検疫所には、14時ちょっとすぎぐらいに着いたのにその前にもうたくさん人が来ていました。ざっと30-40人くらい?? 着いてから知ったのだけど、受付は13:40ぐらいからだったみたいなので、待ちたくなければ早めに行った方がいいと思いました。

まず申込票と問診票に記入。その後お医者さんと一対一で、渡航先とか渡航目的のお話。フランクな感じの親切な先生で、他にもした方がいい予防接種などをいろいろと親切に教えてくれました。

ところで、黄熱病は「生ワクチン」というから、わたしはなんか黄色いゼリーみたいなぷるぷるなのを飲むのかと思っていたのですよ。でも残念なことに他と何ら変わりのないただの注射でした, except...

いたーーーーーーーーーーーい(;O;)(;O;)(;O;)(;O;)(;O;)(;O;)(;O;)

これは今まで受けたどの注射よりも痛かった気がする。。。狂犬病も痛かったけど、それ以上だったなあ。生ワクチンだからか? 量が多いのか?? よくわからないけどとりあえず痛かった。ふぅ。

ところで、お医者さんから、髄膜炎と腸チフスの予防接種も受けた方がいいと言われてしまいました。これで最後だと思ってたのにー! しかも打つとしても今日から4週間は打てないし・・・打って出かけるには出発をさらに延期しなければならないので、ちょっと悩んでいます。でも明らかに打った方がいいよね。。打つとしたら出発は4月3-5日ぐらいになりそうです。

ちなみにちなみに、今日黄熱病の予防接種を受けに来ていた人の中に、ミス・ユニバース(だったっけ?)になった上智の知花くららさんがいました。お医者さんとの会話を小耳にはさんだかんじだと、ウガンダにODAの取材に行くらしい。髪がものすごくきれいでした☆☆☆

Friday, February 29, 2008

*予告編*

あともう一歩で確定、というところに来ています。
ここ数日で、一周のルートも完全にかたまるはず。本格的にチケットを取りに行ける状態になります。

確定を阻んでいるものは何かと言うと、それは私自身。
うーんなかなか決められないのよ。
これから1年間、ひとりでなんでも決めていかなきゃいけないのにね。こまったこまったこまったさん。

Friday, February 22, 2008

休学届提出 :-)

今日は本郷の宗教学研究室まで、休学届(正式には休学願)を出しに行きました。

手続きに必要な書類は、以下の2種類。
・休学願 - 規定の書式がある。文学部事務室でもらう。
・理由書 - 休学の理由を詳細に説明したもの。自分でwordとかで作成。

そして受理のために必要なのが、
・学科長印 - わたしの所属する思想文化学科は倫理学の関根先生、らしい。
・専攻主任印(だっけ?) - 宗教学・宗教史学専修課程の長、島薗先生。

ということで、必要書類を持って、お2人のはんこをもらいに行ったというわけ。
結果的には、無事休学できそうです。よかった♪

それにしても、宗教学研究室に行くのは今日で2回目だったんだけど、あそこに行くとほんとに専攻に進むのが楽しみでしょうがなくなる。

今日も、事前連絡もせずに行ったのに、事務担当の助教の方がすごく親切に対応してくれて、島薗先生を呼んでくれたり休学中の連絡とかについて教えてくれたり。
島薗先生も、10月の内定者ガイダンスの時にはいらっしゃらなくて今日初めてお会いしたのだけど、業界での権威で本も何十冊も出してる先生だから、ちょっとびくびくしていたら、すごく優しい先生でした。「最近の学生は忙しいから、逆に(いろんな意味で)勉強するために休学するのもアリですね」みたいなことをおっしゃってて、わたしの休学の理由を話したら、「いい勉強になりますね」って応援してくださいました。そして、「休学中でも講義受けてかまいませんよ」とのお言葉。
助教の方も先生も、とてもwelcomeな感じで接してくださいました。

宗教学研究室って、「雰囲気のよさでここに決めました!」っていう人がいるくらい、雰囲気がとてもよい研究室なのです。(まだ実態を知ってるわけじゃないけど、いろんなところで聞くから、たぶんほんと。)

しかも、宗教学は、留年とか休学とか、のんびり行く人が多いらしくて、わたしもちゃんとfit inできそうだなーとなんか嬉しくなった。わたしはどちらかというとずっと自分がout of wallというか、置いてけぼり的な存在であるコミュニティの方が多くて(計3年遅れだから当たり前といえば当たり前なのだけど)、それはそれで別にあまり居心地が悪いというわけではないんだけど、意識の違いはそれなりに感じてしまうわけで。なんというか、「人それぞれ」とは言うものの、やっぱり本音は周りより遅れることをマイナスイメージで捉えている人が多くて。だから、遅れるのなんて全然特別なことじゃないじゃん、っていう考えが浸透してるコミュニティっていうのはすごく新鮮なのです☆彡

(別にストレートでサクサク進むことがダメと言ってるわけではなくて。ただ、歩く速さが人それぞれであるように、人生の歩みだって人それぞれのスピードがあるのに、それを一つのものさしで計るのってどうなの、と言いたいだけよ;-) これもいわゆるわたしが最近陥りがちな相対主義の一形態でしょう。マイノリティになると相対主義を主張したくなるのは自己肯定の欲求として当然の心理かもしれないね。)

というわけで、ガイダンスの時と同じく、すごくhappy and hopefulな気持ちになって、休学することで4月から早速宗教学の一員としてやっていけないのがすごく残念になってしまうくらい、進学が楽しみになりました。帰った先に楽しみが待っているというのは、なんてすばらしいことなのかしら!(^^)!


今日はその後上野まで歩き、レポートの文献を探すためkomaback。その後たまたま渋谷を通ったmommyを駒場まで招いてお茶。
ここ数日は春の訪れを感じさせるぽかぽか陽気で、暖かい日差しを浴びるだけで心と体が奥底から、とても言葉では形容しがたい歓びと希望に満ち溢れる。春って大好き! 本格的な春の到来が待ち遠しいな。

Friday, February 15, 2008

updates: 予防接種と旅程

このブログに書くの、なんだか久しぶりだわ。
旅のことに関して、ちょっといろいろ進展というかなんというかがありました。詳しくは後述。

とりあえず、今日は予定通りA型肝炎と狂犬病の予防接種の2回目に行ってきました。
今日は前回と逆で、左肩がA肝で右肩が狂犬病だった。やっぱり狂犬病は痛かったー(:_;) 終わった後もしばらくsharp painが残っていました。値段は前回と同じく14000円。
これでようやく、黄熱病を残して全部終わり☆彡 黄熱病は来月行きます。

ところで前回献血に行ったときに登録したキャンペーンで、2月にまた献血に行くと粗品がもらえるらしいのだけど、予防接種前ってどれくらい間をおけばやっていいのかしら? 予防接種後は1週間空けなきゃいけないっていうのはこの間聞いたんだけど。。ま、もの目当てで行くわけでもないから3月になっちゃっても別に構わないといえば構わないのだけどね。

さて、冒頭の進展(?)に関してだけど、ケニアには行けなくなりました。理由はやはり治安の悪化です。まあ情勢からして、行くとなっても不安だったし、これはわたしやAIESECの人たちが頑張ったところでどうにもならないから、すごーく残念だけど仕方ない。。で、いまは他の国に研修に行くかどうかを検討中です。

あと、研修がどうなるかも影響してくるんだけど、季節のことも考えて、アジアから西回りで行こうと思ってたルートを、アメリカから東回りで行こうかとも悩み中。夏に暑さの厳しいアジアに行って、冬に寒さの厳しいヨーロッパにいるのはちょっとなあ、、しかも荷物大変そうだし、、ということを先日ふと思いついたのです。逆に春~夏にアメリカ・ヨーロッパにいて、秋~冬にアジアにいれば、夏服だけで事足りそうだから。でも人に会う都合とかも考えると、先にアジアに行った方がいいのかなあ。。。というかんじでいろいろな条件に優先順位をつけられず悶々としています。とりあえず研修のことがはっきりしてから真剣に考えます。

Tuesday, February 05, 2008

『思考をひらく――分断される世界のなかで』

1月29日のpost: mais... afterthoughtで、「境界を越える」とか「自分ごとにする」という話をして、そういうのをちゃんと言ってる偉い人がいるんだろうな・・と書いてましたが、いましたいました!!

『思考をひらく――分断される世界のなかで』 (思考のフロンティア 別冊)
姜尚中、齋藤純一、杉田敦、高橋哲哉

「思考のフロンティア」シリーズって、数冊読んだだけだけどどれもすごく質の高い本だと思います。

この巻もすっごくおもしろかった!!
というか、これこれ!!! まさにこれ!! としか言いようのないような感動を覚えました。

この巻のテーマは、副題にある通り「境界」っていうのが大きくあって、4人の主張は、それぞれのラディカル具合(?)に差はあるものの、どれも「境界をこえる」というものでした。・・って、これだけじゃどんな内容の本なのか全然説明できてないんだけど、、でもほんとに、きたーーーーー!!!ってかんじでした☆
もうひとつ、わたしが「自分ごとにする」って言ってたことを、彼らのちゃんとした表現でいうと"intimacy"(=親密さ)というらしい。そして、intiment citizenship(K. プラマー)という考え方があるらしいです。レポートが一段落ついたらちょっと勉強してみようと思います。

っていうか、政治哲学、おもしろいよ~~~
なんでおもしろいかというと、今ある世界の枠組みを捉えようとする営みだからかな、と思う。
特に「境界」っていうテーマはわたしの専門となる宗教にも深く関係してきていると思うのです。宗教多元主義religious pluralismというのもあるし。宗教間対話とか文明間対話とかもこのへんだよね。このあたり、もっと深く勉強したいな。

TOEIC

1月に受けたTOEICのスコアが判明しました。

Listening: 495/495
Reading: 490/495
Total: 985/990

前回は、恋の悩みと睡眠不足で試験中ぼーっとして時間が足りなくなったけど(笑)、今回は精神衛生もばっちり、ちゃんと集中して余裕を持って終えられました◎ それがちゃんと結果に表れてよかったです:)

前回との比較分析をすると、

●リスニング●
前回も今回も同じ点数なので比較のしようがない。まあ下がってないからよしとしよう。
でもリスニングのトレーニングはなにもしてなかったわけではなくて、英語の映画のDVDを常に観てた。というかBGMにしてた。もう300回ぐらい観て、台詞を暗誦できるのもあります(笑)。言い回しとか発音の癖とか、そういうのを聞き取る力は前よりついたんじゃないかなあ。今回の試験にどれだけそれが反映したのかはわからないけど。

●リーディング●
85点アップ。上がった要因としては、
1. 集中した(笑)
2. 多読・速読に慣れた(←大学の授業など)
ってかんじだろうか。
実際最近、日英問わず読むのが速くなった気がしてます。いわゆるパラグラフリーディングっていうのかな、さーっと見て大意が把握できるようになった。これは大変便利です。読むのが遅いのが悩みというか克服したい弱みだったのでよかった。でもなんで速くなったのかはよくわかりません。速く目で追うことを意識してたからかな?

あと、前回との比較の問題としてではなくて、ほぼ満点に近い点数を取れたのは、TOEICの出題傾向のおかげ、っていうのが大きい気がする。
ほとんどがビジネス英会話ってかんじで、難しい専門用語とか出てこないし。リスニングとリーディングだけだし。

TOEICのスコアは上がっても、スピーキングの方は留学当時の方がたぶんできてたんじゃないかな、と思います。だってあの頃は英語で考えてたし。今はどうしても使う機会が少ないからね。。でもそんな言い訳をしたところで、話せなくて困るのは自分だから、がんばらないと。別に日本にいたって無理なことではないし。英語に触れる時間を多くしたり、英語で考える癖をつけるのは簡単にできるもん。

ということで、985点は素直に嬉しいけど、それで油断しないように自分に喝を入れる形でしめくくります☆彡

あと、、フラ語(とスペ語)もやらねばっ!!

Wednesday, January 30, 2008

けにやんやん

最近更新が激しいのは、寒さとレポートでおうちにひきこもってばかりいるからです。
たった今明日締切のレポートを一本仕上げましたっ。あと5本+試験1つ。。。

ここのところよく、というかしばらくずっとなんだけど、too attached to my present life的なsentimentalityに陥ってしまうことがしばしばあるので、そういう時は、Kenyaのものを見たり聞いたりして旅立ちへのモチベーションを上げるようにしています☆彡

で、ここ数日cheers me upなのが、これ。

Kenyaの暴動後に作られた歌らしく、タイトルのWakenya PamojaはKenyans Togetherという意味らしいです(スワヒリ語まったく知らないんだけどどこかで誰かが言っていた)。

彼らの歌唱力は胸の奥まで響いてくるものがありますね。素敵でしょー? 元気づけられるでしょー? 希望がわいてくるでしょー? 行きたくなるでしょー? ふふふ♪

それにしてもKenyaの情勢は一日も早く落ち着いてほしいものです。やっぱりこういう時に真っ先に犠牲になるのは一般市民だから。

Tuesday, January 29, 2008

mais... afterthought

最近日本語と英語とフラ語とドイ語をちゃんぽんで使うのが楽しい。ドイ語なんて生活の基本表現がいくつかしゃべれるだけなんだけど。フラ語だって活用と語彙の暗記が圧倒的に不足してるんだけど(as you might have guessed, フラ語から活用と語彙を除いたら残るものはほんのわずかです・・)。でもnoneとa littleの間には大きな差があると思うのです。そして学んだことをどんどん実践していくことが大切だと思うのです。いずれこれにスペ語とアラビア語も混ぜたい。語学の勉強は直に触れ合える世界をぐんと広げてくれるという意味で、ものすごく楽しい。がんばります。。

さて、本題、前回の続き。そもそも論にたどり着きました。

国が国民を守る、守ってくれている、守るシステムがちゃんと動いている、っていうのはそれはそれですごくありがたいしいいことだとは思う。

でも、そもそも「国」っていうborderがあることが問題なのかもしれない、よね。Borderがあるから、borderの外に一歩踏み出せばそこは危険がいっぱいになる。
現状への対処としての国の保護、っていうのはいいと思うのだけど、そもそもその現状ってどうなの? ってお話ですね。全然レベルの違うお話。

もっとかっこよく言えるとしたらこれは主権国家体制への批判だよね。主権国家体制への疑問は、専門的な議論ができるのには程遠いにしても、ずっとなんとなく、高校の世界史だったり大学でEUについて学んだりしてから持っていたりします。

さらにこれが哲学的な方向にいくというかもっと一般化されて、「自分」というものをある境界で区切ることによって、自分というアイデンティティ(でもほんとはアイデンティティって他との比較じゃないんだよね。こないだ本読んでてようやくアイデンティティの意味が理解できた。Anyway,)が形成されるのと同時に、「他」というものが存在するようになる。その境界線があるから、あらゆるレベルでのconflictが起きるのではなかろうか――という思考がわたしの頭の中では展開されています。

でも「他」と異なることで担保される自分、っていうのはそれなりに重要なことだと思うのよ、人間が生きていく上で。だからもしかしたら本当に完全にborderlessなんて不可能なのかもしれない。でも、だとしたら、そのborderをどんどん遠くへ遠くへ広げていきましょうよ、と思うのです。もしくは、みんなが入れるような新しい概念(民族とか、宗教とかではなく)で、みんなと接していけばいいと思う。広ーい「自分」の中に、みんなを入れる。だって、誰も自分や自分の身近な人を傷つけたいって思わないでしょ? そういう人たちが困っていたら助けてあげたいと思うでしょ? うーん、説明があんまり上手にできてる気がしないんだけど、でも、このborderlessがここ数年のわたしの中の大テーマであるのです。要は、前にも書いた、「できるだけ多くのことを自分ゴトに」っていう言葉に収斂されると思うのだけど。

たぶんこういう思想ってもっと偉い人がもっとかっこいい言葉で言ってるよね、きっと。知ってる人がいたら教えてください。

こういう風に考える自分の奥底には、「人類みな兄弟」的なキリスト教的思想がやっぱり植えつけられているのでは、と思ったりもしつつ。。。

ああ、こんなことばっかり考えてるから今日もまた日が暮れる。

Monday, January 28, 2008

merci a l'Etat

・・・とちょっとかっこつけつつ恥じらいつつフラ語で書いてみる。最近フラ語を勉強してたから使ってみたいの♪

いろいろ旅の準備で調べたりしていると、「国って実はわたしたちのことをすごく守ってくれてるんだなー」ということを実感する。

税金納めてるんだから国が国民を守るのは当たり前、とか、国民の「ために」やってるわけじゃないかもよ、っていう意見も、政府が動かないせいで在外邦人が亡くなった、っていう反論も、もしかしたらもっともなのかもしれないけど、本当に政府がdoesn't careで何もしていなかったらthings would've been far worseだったんじゃないかなあ、って思う。

外務省とか厚生労働省とかのサイトを見ていると、本当に事細かに海外に行った時や行くに際して気をつけるべきことやすべきこととかが書いてある。在ケニアの大使館のページに行ってみても、暴動を受けていろんな安全情報をありとあらゆる手段で在ケニア邦人に流していることがわかった。ラジオとか、メールとか、ウェブサイトとか。

先日AFSのリターニーで外務省の元大使の方のお話を聞く機会があったのだけど、任地での緊急事態に際して在外邦人を退避させるか否かの判断がすごく難しかったとおっしゃっていた。人の、しかも何百人何千人の命に関わる決断を、自分がしなきゃいけないなんて・・・想像を絶する重責だよね。でも実際わたしたちにとって、海外でほんとに頼れるところなんて、大使館しかないもんね。

きっとわたしたちの知らないところでわたしたちの安全を守るために必死になってくれている人たちがいるからこそ、わたしたちはのん気に生きていけるんだろうな、とここでも気づかされた。

日本で暮らしていると、メディアの煽動と相俟って政府の悪いところばっかり見えちゃったりするけど、ちょっと日本の外に目を向けて日本人が世界のほとんどの国に自由に行けて、しかもそこではちゃんと守られてるんだということを改めて考えてみると、これって当たり前のことじゃないんだよね、すごくありがたいことなんだよね、と思う。

いつもと違うことをするといつもは当たり前と思ってることに感謝できるようになる、、これも旅という非日常のひとつの醍醐味だよね。