Sunday, November 16, 2008

インドビザに翻弄されるの巻

こんにちは。ここぞとばかりにせっせと日本語でブログを書いています。でも日本語が使えるとどうしてもネットにかける時間が長くなりがちだから、普段のトーゴの生活では日本語環境がなくて逆にいいのかも。浦島太郎感は否めないけど。。でもここガーナではTさんはじめ日本人のみなさんのおかげで航空幕僚長のことだとか筑紫哲也のことだとか小室哲也が逮捕されたとか東大元総長が亡くなったとか今年は就職難だとかいろいろキャッチアップしてます。

ところでほんとは今日(土曜日)トーゴに帰るはずだったのですが。

ですが。

昨日インドのhigh comissionに行って約束通りビザを受け取ろうとしたら、

「あなたのビザはreadyじゃないから月曜日に来て下さい」

・・・! 

申請した時は金曜日にできますって言ってたじゃん! 日曜日の朝にトーゴでアクティビティあるから土曜日にはトーゴに帰らなきゃいけないのに!!

と受付のガーナ人のおばちゃんに訴えても知らん顔。埒があかないので奥の部屋にいるお偉いさん的雰囲気のインド人に直談判に行く。

話を聞くと、どうやらインド本国だか日本のインド大使館だか(忘れた)に連絡して3日間は返事を待たなければいけないとのこと。

でも申請時に話した時はあなた即日発行がいいか金曜日になっても大丈夫かって聞いてきたじゃん! あれはどういうことよ?!

「あの時は人がいっぱい来てて疲れて混乱してたからさぁ、、」

・・・。

どんな言い訳だい。でも土曜日にトーゴに帰らなきゃいけないんですけど。

「じゃあ一旦パスポート返してあげるから、土曜日に帰って月曜日にまた来なさい」

・・・。

・・・・・・・・。

馬鹿にしてる? トーゴとガーナ、隣同士って言ったって片道4時間かかるよ? お金もかかるよ? いくらyovoだからってそんなばかばかしい無駄遣いできないよ?? おぬしそこまで無茶苦茶なことを言うかー。

しかしこれ以上押しても結局埒があかず、失意の中帰宅。

一応パスポートは返してもらったけど、でもやっぱりトーゴに一旦帰ってまた来るとなると、改めて研修先と話してお休みもらわなきゃいけないし、それはスケジュール的にも空気的にも財政的にも無理があると思ったので、結局そのままガーナに月曜日までいて火曜日にトーゴに帰ることにしました。

っていうかそんな明確なルールがあるなら申請した時点で言えし!!! あの時はいかにも「君トーゴに住んでるのにわざわざビザのために来たのか~じゃあ早い方がいいよね、金曜日でも間に合うかい?」みたいな親切そうなこと言っといてさあ。なんだいなんだい。ここまで来たタクシー代返せー。悔しいので帰りは45分ぐらいかけて歩いて帰った。暑かったーちきしょう

これで月曜日も変な言い訳されてビザもらえなかったらわたし本気で激怒してやるんだから。
水曜日は日曜日のすっぽかさざるを得なくなってしまったアクティビティよりもっと大事な「世界子ども虐待防止デー」のイベントがあるから今度こそ絶対絶対火曜日にはトーゴに帰らなきゃいけないのにっ。

それにしても、もしわたしがトーゴの後にインドに行くって決めてなくて、決めてたとしてもトーゴにインド大使館があったとしたら、今回ガーナで得たさまざまな素晴らしい出会いやチャンスが全くなかったんだなあと思うと、偶然というか運命というか巡り合わせって、本当に不思議なものですねー。

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